「傷ついた画布の物語 -戦没画学生20の肖像」

016.JPG「傷ついた画布の物語 -戦没画学生20の肖像」
 ◆窪島誠一郎/著 ◆新日本出版社 08.8.15初版 

 ◆定価¥1,680(本体¥1,600) ◆送料¥

 注文

コメント:

 戦没画学生たちよ,あなたたちの絵がここにあるかぎり,私たちは あなたがたが生きた輝ける青春の日々を忘れはしない。戦後60余年をへて未だ絵具の乾くことのない画布の奥で種火のように燃えている,その「生」の炎を忘れはしない(著者)

目次:
・伊沢洋 「家族」-この絵は「空想画」なんです
・太田章 「和子の像」-何枚も何枚もデッサンして

・中村萬平 「霜子」-「絵の中には私がいます」

・蜂谷 清 「祖母なつの像」-一枚のイコン画のごとく

・片岡 進 「自刻像」-銃創一つない「ライフマスク」

・丸尾 至 「釣り人のいる風景」-知識は汚い本だとて変わりませぬ

・小柏太郎 「天女の像」-痛まし,戦場のグルメ

・興梠 武 「編み物する婦人」-香月泰男に絵具をわけた男

・清水正道 「婦人像」-応召をだれにも知らせず

・大西 博 「無題」-リヤカーで絵を運んだ日

・佐藤 孝 「風景」-遺書とよべる何ほどのものはない

・西岡健児郎「妻せつ」-夫の姓を一度も名乗らぬまま

・小野春男 「茄子」-将校にはならぬ,絵を描けなくなるから

・桑原喜八郎「少女」-昨日,戦争が終わった夢をみたよ

・尾田龍馬 「宇和島風景」-芍薬のハンカチ

・岩田良二 「故郷風景」-ぼくは必ず治ります

・庄司 正 「曇り日」-将来は,舞台美術も戯曲も

・原  穣 「坂出風景」-重々しき黙示録

・大江正美 「白い家」-この絵を治療費のかわりに

・川崎 雅 「馬」-父はまだ生きている

コメント募集中

Current day month ye@r *

サイト内検索 by Google