いま社会主義を考える -歴史からの眼差し

『いま社会主義を考える -歴史からの眼差し』
◆メトロポリタン史学会/編 ◆260頁 ◆10.3.5 初版
◆桜井書店 ◆定価¥2,835(本体¥2,700) ◆送料¥     注文        

  
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 今日から見れば,社会主義体制は20世紀特にその後半という,限られた時代の歴史的産物でしかなかったことが明白になっている。

 とはいえ,社会主義体制が掲げたマルクス主義を含む,社会主義それ自体はまぎれもなく思想・運動であり,多くの人を捉え動かした。それなしには社会主義体制が成立しえなかったことは否定できない事実である。

 20世紀において,どのような状況の下で,どのような人びとが,社会主義思想を受け入れ,再解釈していったのか?そこから,どのような運動が生まれ展開されていったのか?また,今日から見て,そうした社会主義の思想・運動や社会主義体制は,どのような歴史的意味をもっているのか?(「はじめに」から)
 20世紀社会主義,歴史的研究の現在を照射・確認し,新たな方法・視角を提起する。

 

目次:

  ・思想としての社会主義を問う  -和田春樹

  ・初期社会主義と地方改良運動  -平塚健太郎

  ・社会主義ソ連における国家と社会の変容  -中嶋 毅

  ・文化大革命からみた中国の社会主義体制  -奥村 哲

  ・ベトナムの社会主義  -栗原浩英

  ・チェコ異論派の全体主義論と歴史認識  -篠塚 琢 

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