「『資本論』全三部を読む 第三冊

san.jpg「『資本論』全三部を読む 第三冊」
◆不破 哲三/著 ◆280頁 ◆03.9.5初版 06.1.10第3刷
◆新日本出版社 ◆定価¥1,470(本体¥1,400) ◆送料¥       注文

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 機械制大工業と雇用・失業の問題。そこでの未来社会の諸要素がどのように準備されるか、恐慌論への最初の本格的取り組み、蓄積論を通じての社会主義革命論・「生産手段の社会化」に迫るマルクスなど、新鮮な論点が生き生きと展開される。

 第一部講義の完結篇。

目次:

「第一部 資本の生産過程」

第四篇 相対的剰余価値の生産

 第13章 機械と大工業 

     第5節 労働者と機械との闘争

     第6節 機械によって駆逐された労働者に関する補償説

     第7節 機械経営の発達にともなう労働者の反発と吸引。綿業恐慌

        補論一 恐慌と産業循環の世界史- マルクスに時代から現代まで

        補論二 技術変革と雇用問題- 日本の鉄鋼産業での検証

     第8節 大工業におけるマニュファクチュア,手工業,および家内製鋼業の変革 

     第9節 工場立法(保健および教育条項)。イギリスにおけるそれの一般化

     第10節 大工業と農業

第五篇 絶対的および相対的剰余価値の生産

 第14章 絶対的および相対的剰余価値

 第15章 労働力の価値と剰余価値との大きさの変動

 第16章 剰余価値を表す種々の定式

第六篇 労 賃 

 第17章 労働力の価値または価格の労賃への転化

 第18章 時間賃金

 第19章 出来高賃金

 第20章 労賃の国民的相違

第七篇 資本の蓄積過程

 第21章 単純再生産

 第22章 剰余価値の資本への転化

     第1節 拡大された規模での資本主義的生産過程。

          商品生産の所有法則の資本主義的取得法則への転換

     第2節 拡大された規模での再生産にかんする経済学上の誤った見解

     第3節 剰余価値の資本と収入とへの分割。節欲説

     第4節 剰余価値の資本と収入とへの比例的分割から独立して蓄積の規模を規定する諸事情-

          労働力の搾取度,労働の生産力,使用される資本と消費される資本との差額の増大,

          前貸資本の大きさ

     第5節 いわゆる労働元本

 第23章 資本主義的蓄積の一般法則

      第1節 資本の構成が不変な場合における,蓄積にともなう労働力需要の増大

      第2節 蓄積とそれにともなう集積との進行中における可変資本部分の相対的減少

      第3節 相対的過剰人口または産業予備軍の累積的生産

      第4節 相対的過剰人口のさまざまな実存形態。資本主義的蓄積の一般法則

      第5節 資本主義的蓄積の一般的法則の例証

 第24章 いわゆる本源的蓄積

     第1節 本源的蓄積の秘密

     第2節 農村民からの土地の収奪

     第3節 15世紀末以来の被収奪者にたいする流血の立法。労賃引き下げのための諸法律

     第4節 資本主義的借地農場経営者の創世記

     第5節 工業への農業革命の反作用。商業資本のための国内市場の形成

     第6節 産業資本家の創生記

     第7節 資本主義的蓄積の歴史的傾向

      補論 『資本論』での所有論の整理が社会主義・共産主義の目標の定式化に道を開いた

 第25章 近代的植民理論 

     

 

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