レーニン最後の模索 -社会主義と市場経済

レーニン最後の模索「レーニン最後の模索 -社会主義と市場経済」
◆松竹 伸幸/著 ◆175頁 ◆09.4.20第1刷 09.6.15第2刷
◆大月書店 ◆定価¥1,890(本体¥1,800) ◆送料¥    

    
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 レーニンが最後に選択した社会主義建設への道とは何か。
 レーニンは、革命直後から、試行錯誤の末に新経済政策(ネップ)にたどりつく。それは、社会主義建設に市場経済を導入するという独創的な戦略であった。本書はこの路線にいたるまでの、理論的・実践的格闘を克明に明らかにする。

目次:

 Ⅰ 革命前後の時期 -矛盾に満ちた思想と実践

   1 「社会主義への直接の移行」へ

   2 農業と工業では社会主義をめざさない

   3 商業分野だけは「共産主義」的な措置

   4 革命前におけるロシア改造計画

 Ⅱ 戦時共産主義 -統制経済を社会主義として

   1 食糧徴発を「共産主義」と位置づける

   2 農業は集団化へ,企業は国有化へ

   3 「共産主義」の挫折,ネップへの転換

 Ⅲ 新経済政策 -市場の導入が核心だった

   1 利権政策の導入と大工業復興問題

   2 食糧税への移行と商業の自由 

   3 国有企業の変化と計画経済の問題

   4 ネップのその先

 (補論)ソ連崩壊は国際政治をどう変化させたか

   1 人権問題をめぐる大きな変化

   2 世界の平和をめぐる変化の意味

   3 大陸ごとに変化の意味を考える 

  あとがき  

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