マルクスに立ちケインズを知る -国民経済計算の世界と『資本論』」

マルクスに立ちケインズを知る「マルクスに立ちケインズを知る -国民経済計算の世界と『資本論』」
◆川上 則道/著 ◆285頁 ◆09.9.30初版
◆新日本出版社 ◆定価¥2,100(本体¥2,000) ◆送料¥              注文 


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 GDPなどの言葉でお馴染みの、現在の経済政策を立案するために欠かせない「国民経済計算」。

 社会全体の再生産の仕組みを解き明かす、この実際的手法を、マルクス経済学の立場から捉え直し、活用するための理論的啓蒙書。管理通貨制度がもつ理論的根源を押さえ、徳政令的方法による累積国債の削減についての試論なども展開する。

目次:

 第Ⅰ部 国民経済計算の世界と『資本論』

  Ⅰ 国民所得分析と『資本論』

     ケインズ経済学と国民所得分析/ マルクス経済学派と国民所得分析の活用/

     国民所得分析と『資本論』/

  Ⅱ 国民所得分析の勘どころ

     起源としての「国民所得」概念/ 生産概念と三面等価原則/ 

     支出概念と消費/投資(貯蓄)/ 社会的生産の範囲と部門分割/

  Ⅲ 国民経済のマクロ管理と国民所得分析

     生産規模の決定とケインズの有効需要論/ 管理通貨制度と「貨幣の揚棄」/

     政府部門の赤字(財政危機)と国民経済/

  Ⅳ 国民経済計算と定型分析図例

 第Ⅱ部 国民経済計算を活用するために

  Ⅰ 国民経済の「生産の大きさ」をどう捉えるか

  Ⅱ 国民経済の「所得の大きさ」をどう捉えるか

  Ⅲ 国民経済の「支出の大きさ」をどう捉えるか

  Ⅳ 生産・所得・支出概念のどのような点が不十分なのか

     物質的生産とサービス生産との同一視/ 剰余価値概念の欠如/

  Ⅴ 輸出入は生産・所得・支出・概念にどう取り込まれるか

     輸出入はこう位置づけられる/ 輸出入と実質国内所得/

  Ⅵ 間接税は生産・所得・支出の概念にどう取り込まれるか

     間接税と補助金はこう位置づけられる/ 二つの純生産の純資産/

     間接税増税とGDPの増加/

  Ⅶ 国民経済を部門分割して捉えるにはどうするか

  Ⅷ 現行国民経済計算の勘定科目

 

      

   

    

     

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