教員評価 -検証 地方分権化時代の教育改革

教員評価教員評価 -検証 地方分権化時代の教育改革  岩波ブックレットN0.752」
◆苅谷剛彦 諸田裕子 妹尾 渉 金子真理子/著 ◆71頁 ◆09.3.6 第1刷
◆岩波書店 ◆定価¥504(本体¥480) ◆送料¥ 注文


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 教員の力量形成を制度化する意図や教員の処遇に「メリハリ」をつけようとする意図とも連動して,教えるという仕事=教育労働を外形的に評価しようとする試みが各地で始まっている。

 私たちは,他の都道府県とは異なる独自の教員評価制度の導入を試みている宮崎県をフィールドに選んだ。宮崎県では,教員評価制度の導入がどのように行われたのか。それを教師がどのように受け止めているのか。

 なかでも,私たちが注目するのは,制度導入の過程で生じた,微細だが重要な変化=変更である。それは,改革の送り手の試みが,”現場の文法”によって「翻案」されていく過程といえる。(「はじめに」から)
目次:

   はじめに

     1 問題提起

     2 「新しい教員評価」制度

  Ⅰ 教員評価制度改革の導入と実施のプロセス

    1 「翻案」過程としての教員評価制度の修正・変更

    2 どのような「教員評価」が行われようとしたのか

    3 「翻案」された宮崎県の独自性

    4 翻案の意義

  Ⅱ 学校現場は評価制度をどう受け止めたのか

    1 教師の能力観という”現場の文法”

    2 「新しい教員評価」制度導入の効果

   結 論

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