新刊本ご紹介
『脱「子どもの貧困」への処方箋』
◆浅井春夫/著 ◆207頁 ◆10.8.10 初版
◆新日本出版社 ◆定価¥1,785(本体¥1,700) ◆送料¥ 注文
コメント:
さまざまな統計資料から子どもの貧困の構造的背景を浮きぼりにし、経済的貧困が虐待や「性の貧困」などを生みだすメカニズムを解明する。
こうした貧困の拡大再生産を克服するため、所得再分配政策や保育・子育て支援、虐待対策、教育、医療などを網羅した総合的な政策を提起するとともに「子どもの貧困根絶法」にも言及。
目次:
Ⅰ 子どもにとっての幸福度
Ⅱ 子どもの貧困の現状
Ⅲ 子ども虐待の背景にある貧困
Ⅳ 子どもの性の貧困
Ⅴ 子どもの貧困の歴史素描
Ⅵ 脱「子どもの貧困」への処方箋
Ⅶ 人生はじめの社会保障としての保育をめぐる諸課題
Ⅷ 「子どもの貧困根絶法」の必要性とその構成
![]()
『立ち位置変えず -品川正治対談集』
◆品川正治/対談 ◆229頁 ◆10.7.30 初版
◆新日本出版社 ◆定価¥1,680(本体¥1,600) ◆送料¥ 注文
コメント:
人間にとって教養とは? 世界と日本が激動期にある今、新しい可能性はどこにあるのか?
平和憲法のもとでの外交・経済政策を主張する品川氏が、“国のあり方を考えるのに、エンターテインメントであってはいけない。「軽さ」で国のことを考えられるわけがない”と熱く語り合う対談集。
多彩な識者と自由闊達に、どのような社会をめざすべきかを探る。
目次:
1. 教養とは何か (辻井喬×小林陽太郎)
2. 苦境でも意欲を失うな (長岡 實)
3. 対中,対韓関係改善のために (小倉和夫)
4. 私たちはどのような社会・国家をめざすべきか (河野洋平)
5. 新しい日本の進路を問う時代に (渡辺 治)
6. いま,新しい国のかたちを問う (渡辺 治)
7. 響き合い対談 (志位和夫)
![]()
『比例削減・国会改革 -だれのため? なんのため?』
◆自由法曹団/編著 ◆79頁 ◆10.4.10 初版
◆学習の友社 ◆定価¥600(本体¥571) ◆送料¥ 注文
コメント:
現在の小選挙区・比例代表並立制は,1994年の政治改革によって導入されました。
あれから15年余,小選挙区制のもとで,どんな政治が行われ,暮らしや平和をめぐってどんなことが発生したでしょうか。政権交代を実現した国民の力は,どんな政治を求めているのでしょうか。
この冊子は,民主主義にかかわるこんな問題を考えるためのブックレットです。 (「出版にあたって」から)
目次:
第1部 比例定数削減・国会改革の正体
Ⅰ なにをもたらす衆院比例定数削減
1. 衆議院の選挙制度と比例定数の削減
2. 比例定数削減がもたらすもの
3. 小選挙区制はどうして導入されたか
Ⅱ 「国会改革」が生み出す強権政治
1. 国会法と衆院規則の改正
2. 民主党のねらう「国会改革」の全貌
3. 「国会改革」が生み出そうとする国会とは?
Ⅲ 衆院比例定数削減と国会改革 -その本質とねらい
1. 小選挙区制はなにを生み出したか
2. 国家改造の展開と挫折
3. 二大政党制・強権国家の役割
4. 民主党政権をどう評価するのか
Ⅳ たたかいの課題と展望 -勝利をめざして
1. 始まっている衆院比例定数削減と「国会改革」の策動
2. 政権交代を生み出した国民の願い
3. 私たちになにができるか? なにをすべきか?
4. 民意を反映する公正な選挙制度の実現と企業・団体献金禁止,政党助成金廃止
第2部 Q&A 比例定数削減・国会改革
Q1 小選挙区制だからこそ,政権交代が可能となったのではないですか?
Q2 二大政党で政権交代ができるようになれば,政治もよくなるのではないですか?
Q3 少数政党の議席がさらに減っても,たいした影響はないのではないですか?
Q4 国会議員が多すぎて「税金のムダづかい」になっているのでは?
Q5 公約がはっきりする「マニフェスト選挙」は優れた方法では?
Q6 英国や米国では小選挙区制が採用されているそうですが?
Q7 政府参考人(官僚)が答弁できなると何が問題ですか?
Q8 内閣法制局長官の国会での答弁は,どうして重要なのでしょうか?
Q9 陳情・請願が,与党の一元管理におかれるとどうなる?
Q10 憲法は,どのような選挙制度,国会を求めているのですか?
![]()
『小さな会社だからこそできる -中小企業の魅力と可能性』
◆奥長弘三/著 ◆223頁 ◆10.7.15 第1刷
◆旬報社 ◆定価¥1,575(本体¥1,500) ◆送料¥ 注文
コメント:
日本経済再生の「鍵」は中小企業だ!
経営者と社員との信頼関係が「良い仕事」を生み、会社を活性化させる!
経営理念づくり、挑戦する経営戦略、地域との関わり方など豊富な事例でアドバイス
目次:
Ⅰ どのような会社をめざすのか
1. なぜ経営指針・経営理念が必要なのか
2. 人間らしく働く
3. 持続可能性をめざす
Ⅱ 社員とどう関わるか
1. 全員参加型経営
2. 社員との信頼関係
3. 社員との対話
Ⅲ 新しいことへの挑戦
1. 経営戦略
2. 新しい価値観の追求
Ⅳ 地域と関わる
1. 地域とは
2. 地域で暮らす,働く
Ⅴ 中小企業への期待
1. グローバル化の中の日本経済と中小企業
2. 中小企業の魅力と可能性
![]()
『若者よ,マルクスを読もう -20歳代の模索と情熱』
◆石川 康宏,内田 樹/著 ◆239頁 ◆10.6.20第1刷
◆かもがわ出版 ◆定価¥1,575(本体¥)1,500 ◆送料¥ 注文
コメント:
これは高校生向けに書かれたマルクスの案内書です。もちろん中学生でも大学生でも,社会人にも読めるように書いてありますけど,とりあえずのターゲットは高校生です。
「マルクスの名前くらいはちょっと知っているけれど,読んだことがない10代の少年少女」というのが僕たちの想定読者です。
こういう「初心者のために,むずかしいことをばりばりと噛み砕いてご説明する」という仕事が石川先生もぼくも大好きです。(「まえがき」から)
目次:
・「共産党宣言」
・「ユダヤ人問題によせて」「ヘーゲル法哲学批判序説」
・「経済学・哲学手稿」
・「ドイツ・イデオロギー」
![]()
『マルクス・エンゲルス・レーニンと協同組合 -資本主義・社会主義・協同組合』
◆日野 秀逸/著 ◆347頁 ◆10.4.5初版
◆本の泉社 ◆定価¥3,675(本体3,500) ◆送料¥ 注文
コメント:
保健・医療協同組合運動の実態と、理論化の前提となる先行理論として主にマルクス・エンゲルス・レーニンの協同組合論を検討。
本書は、実態的にも理論的にも新しい領域である保健・医療協同組合に触発されて準備を行った、マルクス・エンゲルス・レーニンと協同組合の関係を主題とする研究である。一般に理論は、2つの源を持つ。1つは現実、実態である。ここで言えば保健・医療協同組合運動である。もう1つは先行する理論である。
目次:
第1篇 近年の保健・医療協同組合の国際的動向
第2篇 マルクス・エンゲルスの協同組合論
第3篇 レーニンと協同組合
![]()
『なぜ,病院が大赤字になり,医師たちは疲れ果ててしまうのか!?
-医療をつくり変える33の方法』
◆「日本の医療を守る市民の会」/編 本田 宏/監修
◆215頁 ◆10.6.1 第1刷
◆合同出版 ◆定価¥1,470(本体¥1,400) ◆送料¥ 注文
コメント:
「高齢者が増えるから医療費や介護費を減らす」という倒錯した政策によって,医療現場は「疲弊」を通り越して「崩壊」と表現される事態にまで陥っています。
私たちは「日本の医療を守る市民の会」をつくり,とりあえず知ることから始めようと,医療に関する勉強会に参加し様々な情報に接してきました。
医療制度は公共財です。日本の医療はどんな問題を抱え,どのような経過を経てきたのか?私たちにできることは何か?医療問題に係わる方々にそれぞれの立場から提言をいただきました。 (「まえがき」から)
目次:
第1章: いま,医療の現場で何が起こっているのか
第2章: 日本の公的医療保険制度はどこが歪んでいるのか?
第3章: お金の問題を通して医療の問題を考える
第4章: 患者と医療従事者が信頼関係を築くために
第5章: 安心して医療を受けられる社会にするために市民は何をすべきか
![]()
『普天間問題と安保50年 -安保がわかるブックレット⑥』
◆安保破棄中央実行委員会 ◆65頁 ◆10.6月発行
◆頒価¥400 ◆送料¥ 注文
コメント:
政権交代により登場した民主党政権,「最低でも県外」の公約に反して,沖縄への負担を継続する姿勢をみせています。
安保条約改定から50年を迎える2010年。「新基地建設反対」の声が,沖縄県民を先頭に歴史的高揚をみせています。
直面する普天間問題,安保条約について考えるブックレットです。
目次:
Ⅰ 普天間問題 -解決の道は
Ⅱ 日名安保条約の歴史と現在
Ⅲ 日米安保条約下の日本の現状
Ⅳ 安保条約を破棄し,核兵器も基地もない日本を
![]()
『イチャモン研究会 -学校と保護者のいい関係づくりへ』
◆小野田 正利/著 ◆225頁 ◆09.9.30第1刷 09.11.10第2刷
◆ミネルヴァ書房 ◆定価¥1,470(本体¥1,400) ◆送料¥ 注文
コメント:
教育現場への保護者の過度な要求に、教職員はどう向き合えばいいでしょうか。
保護者対応研究の第一人者が、教育関係者だけでなく、医師、カウンセラー、弁護士などの執筆陣と一緒に、学校と保護者が子どものために協同できる関係づくりのきっかけを提示します。
目次:
序 章 イチャモン化する社会
第Ⅰ部 現場で何が起きているのか?
第1章 学校と保護者のすれ違い
第2章 壊れていく教師の心
第3章 医療現場の苦悩
第4章 クレームやイチャモンを言う心理
第Ⅱ部 一体どう対応すればいいのか?
第5章 学校としての行動
第6章 カウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの協同
第7章 弁護士からの提言
終 章 学校と保護者に何が必要か?
『NHKドラマ「坂の上の雲」の歴史認識を問う -日清戦争の虚構と真実』
◆中塚明・安川寿之輔・醍醐聰/著 ◆183頁 ◆10.6.1 第1刷
◆高文研 ◆定価¥1,575(本体¥1,500) ◆送料¥ 注文
コメント:
日清戦争は「少年の国」日本の「祖国防衛戦争」だったのか? 伊藤博文が「臆病な平和主義者」だったというのは本当か?
韓国併合100年という節目の年に、NHKは日清戦争の何を描き、何を描かなかったのか。
近代日本の最初の本格的対外戦争である“日清戦争”の全体像を、3人の専門家が分かりやすく伝え、当ドラマの虚構をあばく!
目次:
Ⅰ 明治の日本ははたして「少年の国」だったのか -中塚明
Ⅱ 日清戦争ははたして「祖国防衛戦争」だったのか -中塚明
Ⅲ 伊藤博文は「臆病な平和主義者」だったのか -中塚明
Ⅳ 東郷平八郎はなぜ「高陞号」を撃沈したのか -中塚明
Ⅴ NHKドラマ「坂の上の雲」が描かなかったものは何か -中塚明
Ⅵ 日本は下関講和会議で何を得たのか -中塚明
Ⅶ 秋山吉古の尊敬する福沢諭吉は,はたして「一身独立」を説いたのか -安川寿之輔
Ⅷ いま「坂の上の雲」を制作・放送するNHKの社会的責任 -醍醐聰
![]()